尿素SCRシステム異常の過去故障が有る車両、現在故障は出ていないですが、何らかの原因で尿素が出すぎて結晶可（シアヌル酸）してしまいDPDマフラーを綺麗にしてもその先で糞詰まり状態でした。

DPD差圧の基準が11.5ｋPaに対し洗浄前が33.2Kpa洗浄後は1.9ｋPaまで綺麗になり、尿素の結晶も清掃、尿素インジェクターを交換し尿素の減り具合いの様子を見て、それでも改善されなければ高く付きますがEGRバルブ・クラーを交換です、今回DPDマフラーとSCR触媒何とか使用しましたが、もう少し遅ければ間違いなく交換となっていたと思います。

DPD再生回数が増えた方や尿素の減りが早い方など、大型車ですと25万キロ位で一度マフラー洗浄を行い点検される事をお勧め致します。

色々な車両をマフラー洗浄させていただく中、マフラー詰まりの原因も様々で頭を悩ます事も多々ありますが、

今回は他社見積もりでマフラー交換とエキゾーストブレーキ交換で50万円から60万円かかるといわれたお客様からのご依頼で、

当社で、マフラーを交換するのではなく、洗浄する事により、20万円を切る価格で完了する事が出来ました。

今回の原因はエキゾーストブレーキが閉まらずマフラーが燃焼出来ない為に詰まった様で、めちゃくちゃアッシュ汚れが出てきまして、数値適にも最大差圧0.3差圧0.2が最大差圧0.1差圧0.0にまで改善致しました、ちなみにエキゾーストブレーキは新品に交換して燃焼も出来るようになりました。

ディーラーにてマフラー交換、モジュレーター交換、ノックスセンサー交換が必要と言われて、何とかマフラー交換の部分（40万円）だけでも当社のマフラー洗浄で安く出来ないか？
とのご依頼で入庫して頂きました。

診断機システム診断にて
入庫時最大差圧は　5.0ＫＰa
洗浄後最大差圧は　0.1ＫＰa
40万円が10万円に経費節減出来て、凄くきれいになり大変信頼して頂く事が出来ました。　

※マフラーが汚れる原因で多いのが、
�@インジェクターの汚れ、
�AＥＧＲバルブが汚れて動きが悪くなる
が多いです。

お客様の最善を考えますので、何なりとご相談くださいませ。

ふそうスーパーグレートのマフラー洗浄を行いました。
マフラー洗浄を行う前に診断を行いマフラー差圧も気になりましたが、レール差圧も気になっていました。

洗浄完了後マフラー差圧は飛躍的に改善され、レール差圧も飛躍的に改善されましたが、少し燃料系に改善の余地があります。

それにしてもマフラー洗浄前後のレール圧の変動数値を見ると、マフラー詰まり状態でのエンジンへの圧力負担が凄くある事を目の当たりにし、そのままにしておけばエンジン故障の原因になるという事を毎回ながら感じます。

コロナで不安定な世の中で生き抜くために、経費節減を考える車両のオーナー様にはお知らせしたくなります。

新年あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。
年末年始を利用されてマフラー洗浄を依頼したいというお客様よりご依頼頂き10段階の6まで詰まっていた汚れがデータ上、新品と同じゼロ段階まで綺麗になりました、写真は洗浄過程のほんの一部ですがマフラーから炭化物が出てきて改善されます。

交換すれば100万位かかりますが、洗浄で済めば脱着工賃や交換消耗品等を含めても15万位〜20万円※完全予約制、車検や整備で入庫頂ければ予約取りやすいです。

日産キャラバン　型式がＬＤＦ−ＶＷＥ25　原動機の型式ＺＤ30のマフラー洗浄を行いました、元々ターボのオイルにじみが有る車両でマフラー内部もかなり汚れており、１４時間溶液に付けても汚れが落ちません、、、諦めず新品の溶液に漬けなおして１４時間、、、、黒い汚れ茶色い汚れ（スラッシュアッシュ）が出るわ出るわ、アッシュの周りに出来る乳化、青錆も綺麗に落ちましたので、かなり経費節減に貢献出来たと思います。

忙しくていつも施行事例を載せれていないのですが、お客様にもっと派手に宣伝してくれてたらとアドバイスを頂く事が多いので、、、掲載いたします。
今でも手一杯なのでお待ちいただくのですが、皆さん大変満足して頂いております、トラックのマフラー洗浄の事でしたらいつでもご相談下さい。

当社ではマフラー洗浄する前に、正確な車両診断を行う事をお勧めいたします。
マフラーが詰まってしまうのには理由が有って、インジェクターのつまり、EGRバルブの汚れ、排気ダンパーの故障など色々あります、当社では診断機を使用した初期診断も行っておりますので、お声掛け下さい。
ちなみに大阪府下のお客様で、年末にマフラー洗浄のご相談いただいたお客様の、故障コードを年明けにディーラーと連携しながら見る予定にしています。

大阪府岸和田市のお客様より現在他の自動車整備工場に入庫している車両が、DPR故障で業者用のコンピューターを使っても、強制燃焼も出来ず、どうしたものかとご相談いただきました、とりあえず車両を引取させていただき診断すると、、、

大阪市のお客様より車検・マフラー洗浄のご依頼をいただきました。
洗浄前11KPaでかなり詰まっていましたが洗浄後の測定で4KPa
キレイになりました（詳しくはフェイスブックをご覧ください）

大阪府下3ｔ車ご使用のお客様から板金塗装のご依頼があり、その際に最近著しく走行中にパワーが落ちる時が有りマフラー再生も頻繁になっているので、「マフラー洗浄せなあかんのかな？」と相談して頂き、診断してみるとEGRバルブ開閉異常の症状が過去故障データとして車に残っておりました、本来インジェクターも交換した方がいいと思ったのですが、お客様ご意向もあり今回はEGRバルブ交換で様子を見て頂く事になりました。
このお客様は車両の異変を感じ取る事が出来ご相談いただけたので、このお車をまだまだ乗る事が出来ると思いますが、異変に気が付かずそのまま乗られていたら、車の寿命も短かったと思います。

マフラー洗浄のご依頼をいただきマフラーをバラしてみると、ひび割れが状態であった事が判明、DPF・DPRなどマフラーのスス焼きの際インジェクターなどに不具合が有ると不完全燃焼の燃料交じりの排気ガスになりスス焼きの際の燃焼温度が上がりすぎてマフラーを破損させてしまう事が有るようです。

整備の際インジェクターなども、走行距離や車の使い方に応じて点検する事をお勧め致します、弊社では4ｔ車までの整備、マフラー洗浄行っていますのでご依頼お待ちしております。